菜実(なみ)熟女図鑑 徳島素人版
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恐怖😱
26/10/01 12:24|コメント:0件

夏のあいだ、あれほど執拗に部屋の中に居座っていた熱気は、いつの間にかどこかへ消えていた。
猫は窓辺で丸くなり、僕は珈琲を淹れた。
湯気の向こうで、ネジを巻く鳥がどこかで鳴いているような気がした。
もちろん、本当に鳴いているのかどうかは分からない。
そういうことは、大抵の場合、分からないままの方がいい。
僕は珈琲をひと口飲み、何気なく電気代の明細を開いた。
そして、しばらく黙った。
秋になった。
猫たちだって、涼しい顔で昼寝をしている。
なのに、電気代だけがまだ真夏に取り残されていた。
どうやら季節というものは、電力会社の請求書には少し遅れてやって来るらしい。
僕はもう一度、金額を見た。
見間違いではなかった。
「ヤレヤレ」
そう呟いて、残っていた珈琲を飲んだ。
窓の外では秋の風が吹いていた。
けれど僕の財布の中だけは、秋を通り超して冬のように冷えきっていた。
おそらく寒さというものは、気温だけで決まるわけではないのだ。
菜実です(♡´▽`♡)
家賃並の電気料金の請求に震えてます(> <。)

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