菜実(なみ)熟女図鑑 徳島素人版
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最新日記
26/06/17 12:36
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夜にとける その後
26/06/17 12:36|コメント:5件
柔らかな陽射しがカーテンの隙間から差し込んでいた。 目を覚ますと、自分の部屋で中村倫也似の彼はもう隣にはいなかった。 夢だったのかな。 そう思い始めた頃、 仕事帰りにスマホが震えた。 💙「今夜、BARに行きます」 それだけの短いメッセージなのに、胸のどこかで小さなネジが静かに巻かれる音がした。 BARの扉を開けると、彼はいつもの席で手を振った。 大型犬みたいな笑顔。 だけど、その奥には夜の海みたいな静かな熱があった。 💙「会いたかった」 グラスの氷が小さく鳴る。 昔、古い井戸の底を覗き込んだ時のように、その言葉は静かに心へ落ちていった。 猫の話や映画の話をしているだけなのに不思議だった。 一緒にいる時間は、よく冷えたビールを飲むみたいに自然で、気がつくと空になっている。 店を出ると夜風が頬を撫でた。 彼は何気なく私の手を取る。 💙「俺、年下だけど」 少し照れながら笑う。 💙「ちゃんと恋人候補に入ってる?」 🩷「候補なの?」 💙「まだ正式採用されてないから」 その顔がおかしくて、私は声を上げて笑った。 すると彼は少しだけ真面目な顔になる。 💙「急がないよ。でも、長く隣にいたい」 その言葉は派手ではなかった。 だけど深夜のジャズみたいに、静かに心へ残った。 そして私は思う。 どうやらあの夜は、一夜の夢なんかじゃなかったらしい、と。🍸✨💕 カウンター越しにマスターと目が合った…。 という妄想でご飯3杯イケます(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 妄想までハルキになってきてて重症です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ -
星屑ロンリネスって何(˙꒳˙ )ハニャ?
26/06/16 12:35|コメント:8件
異動してきた部署で隣の席になった同期は、どことなく鈴木亮平に似ているイケメンだ。 背が高くて、優しくて、よく笑う。 なのに時々見せる横顔が妙に切なくて、私は勝手にその気持ちを 「星屑ロンリネス」 と呼んでいた。 手が届きそうなのに届かない、そんな距離の恋だった。 ある日の帰り道。 春の風が吹いていた。 どこかの家の夕飯の匂いが流れ、猫が一匹、塀の上をゆっくり歩いていた。 世界はいつも通り静かに回っているのに、私の心だけが少しだけ違う速度で動いていた。 「話がある」 そう言って立ち止まった彼は、いつになく真剣な顔をしていた。 まるで長いあいだ開かなかった古い扉が、音もなく開く瞬間みたいに。 「ずっと好きだった」 その一言で、私の 星屑ロンリネス は静かに終わった。 見上げた空に星はなかったけれど、不思議と世界は少しだけ明るく見えた。✨🌙🐈⬛ 星屑ロンリネスが使いたかっただけなのよ(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 東京MER、もっかい見よかな(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ -
花言葉③前の続き
26/06/09 12:35|コメント:0件
食事の帰り道。 花屋の前を通った時、彼がふと立ち止まった。 💙「そういえば。」 🩷「ん?」 💙「花言葉、調べた?」 心臓が跳ねた。 🩷「……調べた。」 💙「そっか。」 少しだけ照れたように笑う。 🩷「あの花束って……どういう意味だったの?」 彼はしばらく黙って、それから静かに言った。 💙「気持ちは込めたよ。」 🩷「え?」 💙「でも今はまだ言わない。」 💙「菜実ちゃん、最近別れたばかりだろ?」 🩷「……うん。」 💙「寂しい時に入り込むのは卑怯だから。」 その言葉が妙に嬉しかった。 駅に着くと、彼は少しだけ笑った。 💙「来年の誕生日。」 🩷「うん?」 💙「俺に予約させて。」 電車のドアが閉まる直前。 彼は口だけで言った。 『期待して。』 腕の中のブーケが、少しだけ甘く香った。💐✨ という妄想でご飯3杯はイケます(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ そういえばこの前、友達のお店で 大泉洋似の同級生に会いました( ≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 特に会話も弾まなかったけれど(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です(≖ㅂ≖)ʷʷʷ -
バカンス 続き
26/06/08 12:31|コメント:0件
南国の海も、あの日のロマンスも、 少しずつ思い出になりかけていた台風後の休日の午後。 街角のカフェの前で、ふと見覚えのある横顔が目に入った。 胸が小さく鳴る。 まさか。 💙「……こんにちは」 低くて優しい声。 竹野内豊似の振り向いた彼は、 あの日と同じ笑顔だった。 🩷「うそ……」 💙「また会いましたね」 二人とも少し笑う。 運命なんて信じていなかったのに。 気づけば並んで歩いていた。 カフェの窓際の席。 柔らかな午後の日差し。 話は途切れないのに、時々訪れる沈黙も心地いい。 彼がふいに私を見る。 💙「あの旅行のあと、何度か思い出しました」 その視線に、胸の奥が少し熱くなる。 🩷「私も」 彼は静かに笑った。 💙「よかった」 その一言が、なぜだか妙に甘かった。 店を出る頃には夕暮れ。 駅までの道をゆっくり歩く。 人混みの中で、彼の肩がふと私の肩に触れた。 ほんの一瞬。 それだけなのに。 南国の夜より、部屋飲みした時よりずっと心が揺れた。 改札の前で彼が立ち止まる。 💙「今度は偶然じゃなく会いませんか?」 夕暮れの光の中で見上げた彼は、ずるいくらい格好よかった。 🩷「そうね」 私は笑う。 🩷「三回目は、自分で会いに来て」 彼は嬉しそうに目を細めた。 初夏の始まりの風が吹いていた。 台風が運んできた恋は、まだ始まったばかりだった。💙🩷✨🌙 久しぶりの妄想日記よ(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です ハルキハラも妄想も どうでもいいだろうけど(≖ㅂ≖)ʷʷʷ 菜実です -
そしてイサカロスト期もやってきたをハルキ風に(笑)
26/06/05 12:35|コメント:0件
ある朝、私は気がついた。 長いあいだ親しく付き合ってきたものたちが、まるで約束の時間を過ぎた恋人みたいに、静かに遠ざかっていることに。 まず村上春樹が読めなくなった。ページを開いても言葉は私の中を素通りしていった。 そのあとには伊坂幸太郎も続いた。 それは少しまずいことのように思えた。 村上春樹もだめで、伊坂幸太郎もだめなら、もしかすると私は読書そのものを失ってしまったのではないか。 そんなことを考えながら、庭の隅にある古井戸を眺めていた。猫がその縁に座り、何かを待つように尻尾を揺らしている。 どこかでカッコウが鳴いた。 カッコウは季節を知らせる鳥だけれど、その日私には少し違うふうに聞こえた。 何かの終わりではなく、何かの移り変わりを告げる合図みたいに。 試しに別の作家の本を開いてみた。 すると不思議なことに、私はちゃんと読み進めることができた。文章はするすると身体に入り、物語は静かにその居場所を見つけた。 だからたぶん、問題は読書ではないのだ。 井戸の水が枯れたわけではなく、ただ今は別の水脈につながっているだけなのかもしれない。 猫は何も言わずにあくびをした。 カッコウはもう一度鳴いた。 私は村上春樹と伊坂幸太郎という二人の古い友人が、古井戸から出て来てもう一度私に語りかけて来るのを 再びムラカミハル期とイサカコウ期が来るのを待つことにした。
